駅のホームにある自販機。
大概は利用客の多い階段に近い所にあるが、
高山駅の自販機は階段から遠く離れたところにもある。
遠くにあるため一見すると
乗客よりも従業員や保守員向けに見えるが
もちろんこれも乗客用。
高山本線を走る最長列車は「ひだ」の10編成で、
ちょうど連結部分がこのあたりになる。
これはホームが駅舎の中央ではなく
南側に寄っているために起こる。
ひだは車内販売がないので
緊急手段としても活躍しているだろう。
さらに普通列車の多くは2両編成なので
特急を利用しないと
ここに自販機があることすら知らない人もいるかもしれない。
駅のホームはよく使う部分だけでなく
末端まで調べてみると面白い発見があるかも知れない?