【一日一鉄】東海と関西の境目に聳える「伊吹山」 2020年6月26日

南荒尾信号場と伊吹山

古くから霊峰とされ、
周辺の人々から愛される山「伊吹山」。

岐阜と滋賀の県境に位置しているため
東海地方と関西地方の境界の目印にもなっている。

東海道本線や東海道新幹線はその麓を走っており、
車窓からもその雄大な景色が楽しめる。

もちろん鉄道写真にも向いており
天気の良い日にはカメラと三脚を抱えた人が
撮影を楽しんでいる光景も見受けられる。

ここ南荒尾信号場は東海道本線の上下線がクロスする
という珍しい配線に加えて
背後に伊吹山があるという
非常にいいところ。

踏切で列車を待つために
ここでは列車を待たなかったが
時間に余裕があればぜひ行っておきたいところ。

荒尾駅から歩いてすぐなのもポイントだ。