【一日一鉄】新快速の弱点。一つの事柄で大影響 2020年6月7日

JR京都線の見合わせで拡大する遅延

JR西日本を代表する列車「新快速」
福井・敦賀から兵庫の播州赤穂までの広範囲で運転しており
速度も早く、頻度も多いため
たくさんの人に利用されている。

しかし便利な反面、
一度何か異常事態が起きると
その影響が一気に広範囲に及ぶ。

これは関東のJR東日本でも同じで
便宜性を求めて長距離運転になればなるほど
影響範囲も広くなってしまうのは避けられない。

鉄道会社も少しでも事故が減るように努力しているが
ゼロにするのはなかなか難しい。
乗客も普段からホームに居る時は
注意して移動したりすることが大切だ。
歩きながら携帯電話を触るのはもってのほか。

遅延で計画が大きく狂ってしまうのは
困りものだが、
旅ならば「それも旅」と受け入れて
流れに身を任せるのもあり。
ストレスもなくなり、
普段とはまた違う光景が見えてくるかもしれない。