日本に数ある橋梁のうちでも
屈指の人気を誇る余部橋梁。
現在は新しくかけ替えられたが
今でも人気の観光スポットになっている。
橋の高さや日本海がすぐ見える景色が
人気を得る要素にもなっているのだが、
見逃しがちなのが地形。
余部の西側に峠があり
それを越えるために四苦八苦して線路を敷いたのが
山陰近畿自動車道を通るとよく分かる。
ネットの普及で地図が容易に見れるようになったが、
高低差まで気にして見ることはあまりない。
なので等高線の書かれた地図で見てみると
普段から見ている場所の新しい発見があるかもしれない。