日本全国に走っている特急。
複数の列車が並んで停車する駅は少なめで、
ましてや電車と気動車が揃う光景は珍しい。
山陰では古参の電車と、
のっぺら気動車が顔を揃える光景を見ることが出来る。
特に「やくも」に使用される381系は
振り子式列車の草分け的存在で
日本の鉄道史に名を刻む列車だ。
ゆったりやくもへと改造され
陰陽連絡を担っているが、
2022年に新型車両が導入される予定で
この勇姿を見れるのもあと数年となっている。
(新型コロナの影響で変化する可能性も…)
2つの列車が並ぶのは米子から出雲市の
各停車駅や行き違い駅。
見れそうで見れないのがまたポイントだ。