【一日一鉄】引退が迫ると見れなくなる勇姿 2020年2月13日

岐阜羽島駅を通過する700系新幹線

東京から博多まで
毎日駆け抜けていた700系新幹線。

もうまもなく引退だが、
だんだんと古い車両になっていくがゆえに
少なくなる光景がある。

それが駅の通過。

新幹線の駅は、全列車停車よりも
「のぞみ」が止まらず、
「ひかり」も一部停車になっている駅の方が圧倒的に多い。
(一部はこだまのみ停車)

新車両は「のぞみ」に充当されるため
古い車両が「こだま」に回ってくることが多い。

なので駅を通過する車両は決まって新型で
停車するのは旧型という形になるのは世の常。

もちろん臨時などで「のぞみ」運用されることもあるが、
圧倒的に本数が少ない。

引退の迫った700系が
登場当時は「のぞみ」として
バンバン駅を通過していった。

時の流れというものは非常に早い。