【一日一鉄】当たり外れが大きい中国鉄道の段差 2020年1月28日

底床ホームに停車する客車列車

日本の多くの電車線では
ホームと列車の高さがあっており、
スムーズに上下車ができ、

大きな荷物や
足を負傷していても何とかなる。

気動車や地方路線では
段差があったりするが
ひと踏みで登れることが多数だ。
(人によっては辛いが…)

中国の鉄道は駅やホームでの
当たり外れがとにかく大きい。

駅舎寄りのホームだと段差がないのに、
島式ホームに来ると
両手を使わないと
登れないような高さだったりもする。

この場合スーツケースなどを持っていると
非常に厄介で
非力な女性などは大変だ。

とはいえ、
中国の鉄道は車両ごとに車掌が乗車していたり、
どこぞの誰かが荷物を運んでくれたりするので
助かるケースも多い。

鉄道旅行をするなら
荷物は最低限に減らしておきたいところだ。