【一日一鉄】歴史ある駅舎が残る鳥取の山陰線の中で… 2021年5月1日
山陰最古の駅舎をはじめとした木造駅舎や、 昭和の香り残る駅舎、平成末期の駅舎など特徴ある駅舎が多くある鳥取県内の山陰本線。 そんな中ここ下北条駅はかなり簡素な駅舎が佇んでいる。 これも昭和の雰囲気といえばそうなのだが、な…
山陰最古の駅舎をはじめとした木造駅舎や、 昭和の香り残る駅舎、平成末期の駅舎など特徴ある駅舎が多くある鳥取県内の山陰本線。 そんな中ここ下北条駅はかなり簡素な駅舎が佇んでいる。 これも昭和の雰囲気といえばそうなのだが、な…
前面から見るとまるで赤いパンツを履いているかのように見えるキハ126系気動車。 警戒性を高めるための警戒色であるがそれがより一層目立っている。 スーパーまつかぜや、スーパーおきに使われるキハ187系は黄色の警戒色がだが、…
ある駅から分岐して行き止まりまで走る盲腸線。 境線もその一つで港から資材を運び込むために作られた山陰でも最古の路線の一つでもある。 そのため末端である境港駅のすぐ先は港になっており今でも旅客船が発着している。 そんな境港…
本州の中でも人口が少ない地域として知られる山陰。 うち鳥取駅は気動車のみが集まる高架駅としてまた交通系ICカードが使えない県庁所在地の駅として知られている。 そんな鳥取駅の東側は因美線と山陰本線が分岐し、京都へ行くにも山…
駅の売店で売られている鉄道グッズ。 私鉄、JR問わず様々な商品があり当該駅を訪れた記念品ともなっている。 そんな鉄道グッズだが、有人駅の窓口や売店などで売られていることが専らで無人駅や時間外には買えないこともしばしば。 …
広大な敷地がある米子駅。 駅南側に併設されている後藤総合車両所運用検修センターは米子支社で運用される気動車が多く配置してあり、 一日中、ひっきりなしに列車の入れ替えが行われている。 普段は新旧入り交じっているのだが、たま…
山陰本線や伯備線といえば風光明媚な路線であると共に険しい山々や海岸線のイメージが強い。(個人の観点) しかし、両路線とも鳥取県西部の伯耆地方を通る際はなだらかな丘を駆け抜ける。 これは伯耆富士こと大山から広がる地層と扇状…
県境をまたぐ地方交通線では需要の少ない時間帯に列車を運行しない事が多くあり 次の列車まで数時間ということがある。 因美線も県境を越える区間は極端に本数が少なくなるが、 2020年3月のダイヤ改正で午前中の上り列車が復活し…
山陰のJR路線を管轄しているのは鳥取でも松江でも、出雲でもなく米子。 ここには陰陽連絡特急の「やくも」山陰縦断特急「スーパーまつかぜ」、そして西中国の連絡特急「スーパーおき」が発着するのに加え、寝台特急のサンライズ出雲も…
列車を利用する上で重要なものの一つが「時刻」。 列車は決められた時間に出発し、決まった時間に到着するという時刻の正確性にも重点を置いた公共交通機関でもある。 そんな列車が発着する駅のホームの時計が故障中となれば結構な大事…