【一日一鉄】地下鉄も飛行機も同じ 2020年10月1日
地下鉄と言うとさっと乗れる都市の移動手段というイメージが強いが、 中国の地下鉄はさっと乗れない。 改札にはセキュリティチェックがあり大きな駅ともなるとそれで行列をなしているからだ。 物品の規制こそ、そこまで厳しくはないも…
地下鉄と言うとさっと乗れる都市の移動手段というイメージが強いが、 中国の地下鉄はさっと乗れない。 改札にはセキュリティチェックがあり大きな駅ともなるとそれで行列をなしているからだ。 物品の規制こそ、そこまで厳しくはないも…
一般的なJRの優等列車にはデッキがあり客室とドアで区切られている(一部除く)。 これで客室の静寂性と車内保温対策などが図られているが、 中国高速鉄道の2等車はデッキと客室の間にドアがない。さらに連結部にもドアがないため数…
ローカル線の無人駅ならいざしらず、多くの有人駅は夜でも充分な電灯が点いている。 ホームは外にある都合上暗いところもあるが、駅舎内が暗いことはほとんどない。 しかし、ここ上海南駅は大都市上海のターミナル駅の一つなのに鞄の中…
列車に乗り降りするために重要なドア。 日本の鉄道は、車内とホームが同じ高さだったり、ホームが狭くラッシュ時に混む、頻繁に開閉するなどの様々な理由から 戸袋がついたドアが多い。 日本とドイツから高速鉄道の車両を導入している…
全国に敷かれ、都市部では生活の足ともなっている鉄道。 その駅名は誰もがわかりやすい様になっており、特にターミナル駅は似た名前であることは少ない。 東京であれば、東京・上野・新宿・品川など地名をとっているが 中国では都市名…
長距離を走る夜行列車にとって、定刻通りの運行はかなり難しい。 事故や線路補修、行違い列車の遅れなど様々な要因が重なり合って遅延が起こる。 中国の鉄道は運行される距離が長いので、運転停車し時間調整を行うケースが有る。 40…
かつて日本全国を走っていた寝台列車。 いまでは東京と出雲市・高松を結ぶサンライズ出雲・瀬戸だけになってしまったが海外ではまだまだ長距離移動の足として活用されている。 中国でも日本と同じような開放式寝台車があり、今回は4名…