同じものが一つとない鉄道風景の中で
異様にマッチする鉄道と鉄橋。
長い間、人の難敵だった川を
いともたやすく越えていくからなのだろうか。
鉄橋を渡る列車は
多くの箇所で愛されている。
中京圏を代表する木曽三川は
大きな川が3つ集まるという
珍しい場所で
近鉄名古屋線や関西本線が通るあたりは
海抜ゼロメートル地帯が広がり
川の壮大さを感じられる区間だ。
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鉄橋から川までも近く
トラスがなければ
まるで川の上を走っているかのようだ。
(由良川橋梁など)
ここを通る際は
住宅地の高さと川面の高さを比較しながら
車窓を眺めてほしい。
その違いを感じ、万が一を想像すると…