駅のホームといえば
発車標や看板、ベンチに売店、自動販売機など
多くのものが設置されているイメージ。
閑散路線の無人駅でも駅名標くらいはあるし、
逆に草が生えて緑に覆われているなんてことも。
それも国が変われば全く違うのはいつものことだが、
中国の高速鉄道の駅はやっぱり殺風景。
柱から屋根、ホームに道床に至るまで
コンクリート色一色。
木を使って和風に仕上げてあるような駅とは
方向性が全く違う。
とにかく人が乗降できれば良しという感じだ。
実際列車別改札でホームに滞在することも難しく
自販機やベンチ・売店が必要ないことはわかるが、
せめてその地域に特化して
デザインしても良かったのではないかと思えるくらいだ。