鉄道に乗る際に通るのが改札。
普通は一回だが、
路線によっては2回通らなければならないケースがある。
山陽本線と加古川線が接続する
加古川駅もそのひとつで、
加古川線を利用する場合は
中間改札を通る必要がある。
初めて来ると驚くが
普通の改札と同じで
きっぷを通すかICカードにタッチするだけ。
中間改札がある理由は
不正乗車防止。
無人駅がある路線でのワンマン運転だと
一定数不正乗車する人が現れるので
それを防止するために設置されている。
この中間改札を通る際に
いったんそこまでの精算をするので
不正乗車による被害を軽減できるという。
悲しいかな少数の心ない人のせいで
多くの人が一手間をかけることになっている。
このようなものが無くなるのが
最上の未来。
