【一日一鉄】今年は大活躍?ラッセル車 2022年2月22日

米子駅で待機していたキハ143形ラッセル車

札幌で鉄道が完全麻痺するほど
大雪に見舞われている今冬。

どうしても人海戦術が必要な箇所や
運用上の都合などもあり
除雪が進まないこともあるが、

降雪の際に活躍するのがラッセル車だ。


なぜ大雪が降ると電車が止まるのか? 新潟からのレポートです。


雪の多い地域には常備されており
JR西日本もキヤ143形を整備している。

山陰は本州の西にあり、
雪のイメージがないだろうが
豪雪地帯であり頻繁に雪が降る地域だ。

主要幹線である伯備線も
分岐に雪が詰まって運転を見合わせる事があるほど。

近年は雪自体が少なく
ラッセル車を走られるほどの
雪が降らないこともあったが

今冬は八面六臂の大活躍を見せているだろう。