国鉄からJRになり30年以上が経っても
現役で活躍する車両。
いわゆる国鉄車は徐々に減り
大都会部からは姿を消しつつある。
かつては國鐵廣島と揶揄されていたが
今では新車が導入され
国鉄車が走るといえば
岡山と山口が中心になってきた。
とはいえ広島県を走る福塩線は
岡山支社の管轄ということもあり
105系が走っている。
府中で電化非電化が分かれる都合もあり
以北ではキハ120形が走っているが
需要が大きいほうが古い車両が走るという
逆転現象も起きている路線でもある。
さすがに福塩線の置き換えは発表されていないが
いつかは運用から退くだろうから
今のうちに乗っておきたい路線だ。