いまや非常に広い範囲で使える交通系ICカード。
特にSuicaは代表的存在で
誕生から既に20年。
JR東日本はキャンペーンも実施している。
ところがそんな記念日の翌日に
モバイルSuicaのシステム障害が発生するという
珍しい出来事が起きている。
電子がダメならきっぷを買うなど
なんとかなるものだが、
20年も経過していると
物心ついた頃からICカードという世代がすでに存在する。
生粋の都会民だと
「きっぷの買い方も知らない」という人がいることが
大きなニュースになったこともあるが、
このようなケースではどうしているのだろうか?
非常に不思議でもある。
今や新幹線にも携帯のみで乗れ、
QR・カード決済が普及しているが
いざというときには
昔ながらの手法や経験が生きるということが
如実に分かる例だ。