昨今の鉄道車両は優等種別をはじめとして
専用車両が用意されていることが多い。
国鉄時代は特急形として量産型が多く使われていたのとは
違う戦略になりつつある。
JR四国の電車特急である
「しおかぜ」と「いしづち」は
他に四国内で電車特急が運行されないこともあって
共通した車両が使われている。
(サンライズは西と東海所属)
なので車体のデザインとして
8600系には「しおかぜ」「いしづち」と
窓上に書かれているのだが、
出入り口付近の表示は
なぜかステッカーになっている。
しかも微妙に車体色と違うので
かなり目立つ。
主要列車なので
愛称変更や区間変更をすることは
まずないだろうが、なぜこのようになっているのか非常に不思議だ。