大量輸送を支える鉄道は駅をハブにして
乗客が集まってくる。
パークアンドライドならぬ
サイクルアンドライドが通勤通学を支えている。
そのため駅には駐輪場が必要なのだが、
それなりに広さが必要なため
最近では2階建てで且つ2段式など
大規模な駐輪場が登場している。
名鉄名古屋本線の黒田駅は
道路や住宅地に挟まれ余裕がないため
ホームの下に駐輪場がある。
よくよく考えれば
ホームの下は特に用途がないため
埋めてしまうより
空間として利用したほうが有効活用といえる。
ただ車輪止めなどがないため
雑多な感じになってしまっているが…
駅というとホームや駅舎に注目しがちだが、
利用者という面から見ると
重要な施設であることは間違いない。