列車内から見える駅の風景は千差万別で
風景だけで、その駅を特定できたりもする。
多くの駅では看板や建物が特徴となっているが、
ここ関ヶ原駅にあるのは合戦参戦名簿。
駅ホーム北側に設置されており
停車する列車はもちろん、
通過する特急列車からも見ることができる。
特に夜は周りが真っ暗の中
この看板だけライトアップされているので
より目立つ仕様となっている。
主な参戦武将が東西7名ずつ書かれており
有名どころが並ぶなか
両端の竹中重門、平塚為広があるのが如何にも地元。
平塚為広は隣駅垂井にある垂井城主、
竹中重門は関ヶ原付近の岩手山城主。
歴史ファンの知識欲をくすぐる看板となっている。