【一日一鉄】見た目以上に複雑な構造の駅 2020年4月16日

関ヶ原駅で待機する始発列車

日本で誰もが知っている地名
「関ヶ原」。

交通の要所でもあり
東海道本線が走っているが、
駅の構造はシンプルなようで複雑。

2面4線の普通の駅に見えるが、
本線は北側の3,4番線で
駅舎側の1,2番線は支線の垂井線。

停車列車はどちらも外側の2線である
1番線と4番線に停まるため
上下共通の構造に見えてしまうのも関ヶ原ならでは。

さらに関ヶ原を始発とする上り列車は、
東海道上り本線には入れないため
垂井線を走るが
まるで東海道本線を逆走しているかのように見える。

天下分け目の決戦の地で
毎日珍しい光景を見ることが出来る。