地方の閑散路線などで
大活躍しているワンマン列車。
降車時に運賃を支払うため
金額をわかりやすく表示する運賃表がある。
最近は自動化され音声と連動して作動し、
以前のように運転手がスイッチを押して
音声と表示を変えるということも少なくなった。
そんな大切な運賃表と音声だが
もちろん故障することもある。
そんな時は表示が消されるが
米子支社のキハ126形には
故障した時を見越してか
「故障中」の表記が常備してあるようだ。
A4用紙にラミネート加工してあるだけの
手作り感のあるものではあるが…
これは
「しょっちゅう故障する」からなのか
「万が一に備えて」なのかはわからないが、
そんなものが常備していあることに驚いた。
前もって準備しておくことは
非常に大切だ。