【一日一鉄】歴史と駅の関係性 2019年12月28日

垂井駅 竹中半兵衛公の里

日本全国の駅には、
その地域にゆかりのある歴史上の人物が
「〇〇の里」として掲げられていることが多い。

ここ垂井駅も
「竹中半兵衛公の里」として
大きな看板まで用意されており、

今までマイナーだった人物も、
知名度が一気に拡大し、
聖地として訪れる人が増えている。


そんな竹中氏の陣屋があった地域は
垂井駅より廃止になった新垂井駅が近い。

もしこの歴史ブームが来るまでに
新垂井駅が残っていたらと思うと切ない。


大垣→新垂井→関ヶ原の歴史ルートが
誕生していたかもしれない。
(構造上、逆行きは不可能)