JRの黄色い電車といえば中国地方の代名詞。
今では広島から姿を消し岡山・山口と減ってしまったが、
山陰の出雲まで黄色い電車はやってくる。
やくもを除いて気動車が主たる列車である山陰地方において、
電車はやはり珍しい存在。
しかも特徴的な断面顔がなおさら物珍しさを強めている。
さらにこの黄色い電車は、
普通列車のなかでも長距離を走ることで有名で出雲市から岡山まで走る。
これは「やくも」と同じ運行区間で営業キロは220.7km、
日本全国でも10本の指に入る長距離列車。
18きっぷで是非乗りたい。